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淡いベージュとブラウンを基調とした暖色系の色調で、人の温もりを感じさせる外観イメージを構成。
駅から続く道路に面した妻側には逆L字型のマリオンをアイキャッチとし、建物に近づくと、
下層部に施したグリットデザインのアクセントが、ホテルに訪れるお客様をお迎えします。
外観完成予想図
海と空。夜と朝。島と街。昨日と明日。オンからオフへ、オフからオンへ。
祝祭と日常をつなぐ、旅の世界の入口出口として。
琉球貿易の昔、船で沖縄を訪れた旅人は、港の那覇でひと心地ついてから首里に向かったのだと言います。
様々な国の旅人を出迎え、癒してきた沖縄ならではの伝統と心。
沖縄言葉の「ゆくる」の精神。めざしたのは、心やすめるホテルです。
エントランスアプローチ完成予想図
エントランスの壁面には、天然石調ボーダータイルを採用し、
落ち着いた色彩と織り成す陰影が調和した重厚感あるモダンなファサードを創出。
周囲を彩る植栽には、南国情緒を実感させる種類の樹木を選定することで、
沖縄の趣を演出しています。
フロント・ロビー完成予想図
お客様をお迎えするフロント・ロビーには、木目調モザイクタイルを敷き詰め、
ほっと、ひと心地つく空間を目指しました。ソファやベンチなどのインテリア類にも
木の温もりを感じさせる素材で統一し、“オキナワ和モダン” をテーマに、
くつろぎの空間を演出しています。